@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000421, author = {赤羽, 三千江 and AKAHANE, Michie}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {バンドン教育大学で作成されたビデオ教材「日本語学習歌」は、現地の歌を日本語教育に活用するというユニークな試みである。語学教育において歌を使うことの利点は、学習者の興味をひきやすく、従って学習者にとって印象に残りやすいこと、クラス内の雰囲気をリラックスさせることができること等があげられる。授業で歌を使った経験のある教師は多いと思うが、日本語教育では日本の歌を用いるのが普通 であった。多くの学習者にとって、日本の歌は新鮮で興味深いものであろう。しかし、歌に含まれる学習項目を定着させようとした場合、(もちろん、歌だけでこれを教えることはないだろうが)耳に馴染まぬ 曲のために思ったような効果が上げられないこともある。バンドン教育大学では、アフマッド・ダヒディ講師の発案、企画でインドネシアの歌を用いた日本語学習のためのビデオ教材の作成が行われている。ビデオ教材を、現地の教育機関が作成することも、またそこに学習者を参加させることも、インドネシアにおいてはまったく初めての試みであるが、本稿では、上記ビデオ教材作成の意図、内容、使い方、およびその効果 等について報告する。, 4, KJ00000611648}, pages = {125--138}, title = {学習者参加の視聴覚教材開発の試み : インドネシア,バンドン教育大学の事例}, volume = {1}, year = {1991}, yomi = {アカバネ, ミチエ} }