@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000427, author = {荒川, みどり and 笠原, ゆう子 and ARAKAWA, Midori and KASAHARA, Yuko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {国際交流基金日本語国際センターの海外日本語教師短期研修では、1990年度夏期から〈トレーニング〉が行われてきた。〈トレーニング〉では、期によって取り上げ方の重点が異なるものの、発音練習等の音声指導や、漢字習得を中心とする文字表記の指導が行われており、その在り方は各期で異なっている。 〈トレーニング〉は開始当初授業枠外で設定されていたが、1990年度冬期に正規の授業枠内に組み入れられた。それによって授業時間・客員講師配置・研修生に対する動機付けの配慮等授業の在り方に違いが生じ、指導内容・クラス編成・授業の回数や総時間数・講師配置・クラス間の統一性等考慮しなければならない点が増えてきた。 本稿では1990年度夏期から1991年度夏期までの5期について、各期の〈トレーニング〉枠がどのように設定・実行されたかを振り返る。また、目的と実際の成果 、問題点等を整理し、それらの問題点を授業部門プログラム作成の在り方と関連付けて考える。さらに、5期の〈トレーニング〉の相違や問題点のおおもとにある授業部門プログラム、ひいては短期研修全体についての考え方や在り方を見直すために必要な課題と提言を行う。, 3, KJ00000611665}, pages = {39--65}, title = {海外日本語教師短期研修におけるトレーニング枠の考え方 : 授業プログラム作成上の課題と提言}, volume = {2}, year = {1992}, yomi = {アラカワ, ミドリ and カサハラ, ユウコ} }