@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000435, author = {来嶋, 洋美 and 簗島, 史恵 and 楠本, はるみ and 荘, 由木子 and 福谷, 正子 and KIJIMA, Hiromi and YANSHIMA, Fumie and KUSUMOTO, Harumi and SHO, Yukiko and FUKUYA, Shoko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {筆者らは、『日本語国際センター紀要』第3号において、「中級読解教材の文末表現」と題し、1.中級(主に読解)教材の現状と傾向について、その文型練習を中心に調査し、2.生の文章の一例として新聞の書評について、その文末表現の調査、分析を行った。そして、既刊教科書において練習させている表現は数多いが、複数の教科書に共通 のものは大変少ないことがわかり、それらを何らかの方法で整理する必要があると述べた。 本稿は、前回得た結果を基にし、中級の文型を絞ることを試みた。その一試案として、既刊の 中級教科書で扱われている「文中」の文型を取り上げ、頻度の高い360文型を抽出し、その頻度を参考に5つのランクに格付けを行った。 また、今回の調査では、中級文型の特徴として、1.助詞相当句と呼べるもの、2.否定の呼応表現、3.初級文型に新しい情報を付加した形で提示されているもの、が多いことを指摘した。と共に、初級文型との重なりにも注目し、それらの文型の扱いに関する考察を加えた。今回の調査結果 を生かし、今後更に「中級」全体像の構築を計りたい。, 2, KJ00000611673}, pages = {1--13}, title = {中級文型の格付けの試み : 既刊教科書における頻度調査に基づいて}, volume = {4}, year = {1994}, yomi = {キジマ, ヒロミ and ヤナシマ, フミエ and クスモト, ハルミ and ショウ, ユキコ and フクヤ, ショウ} }