@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000440, author = {坪山, 由美子 and 向井, 園子 and TSUBOYAMA, Yumiko and MUKAI, Sonoko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {韓国をはじめとしてオーストラリア、インドネシアなどのいくつかの国で日本語を初等・中等教育レベルの正規の教科の一つとして扱っていることからもわかるように、初等・中等教育レベルでの日本語学習者が急激に伸びている。一方で、日本語を教え、学ぶための環境(教師、教材を含む)がその学習者数の伸びに追いついていないのが現実である。 日本語国際センターでは、そのような状況に鑑み、後期中等教育レベルの学習者向けに日本語教材を開発することとなった。教材制作の指針の設定に当たっては、資料調査、ヒアリング調査を行ったが、更に、その教材作成の指針の妥当性を諮ることならびに、シラバスや教材のデザインを決定する上で参考となる情報を得ることを目的として、アンケート型式による事前調査を実施した。調査項目は、学習環境、学習者像、教師像を把握できるような22項目を設定した。 本調査は、その目的や規模からして、海外の日本語教育機関の現状およびニーズに関する全体像を得ようとするものではないが、調査の集計結果 の分析から教材開発の方向性を探る手がかりを得ることができたと考えられる。, 7, KJ00000611678}, pages = {125--155}, title = {海外の中等教育機関における日本語教育の現状と教材制作への方向性}, volume = {4}, year = {1994}, yomi = {ツボヤマ, ユミコ and ムカイ, ソノコ} }