@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000443, author = {横山, 紀子 and 兜森, 公子 and 古山, 弘子 and YOKOYAMA, Noriko and KABUTOMORI, Kimiko and FURUYAMA, Hiroko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {国際交流基金ロス・アンジェルス日本語センターにおいて行った中等教育日本語教師を対象にした5日間の夏期研修について、研修目標と研修内容を報告し、研修の分析と評価を試みた。研修の目標は、次の理由から自己の教授活動を客観的かつ批判的に見る「自己評価」の視点を育てることとした。1)教育の画一化、統一化を好まない米国の土壌を考慮し、参加者自らが自分の教授環境に最も適当な教授理念と教授方法を模索できるようにすること。2)教授活動を本質的に支える分析力、考察力、判断力などの開発のために自己評価の機会を提供することは効果 があるのではないかと考えたこと。研修内容の概要は次の通りである。研修開始前の予備活動としては、各自の授業を録音/録画したものをもとに自己評価を行うという課題を課した。研修中の活動としては、まず、コミュニケーション能力育成のための言語教育に対する理念をAlice Omaggio(1993)の「仮説」を土台に話し合い、各自の言語教育に対する考え方を確認した。次に、その理念を実践するための教授活動の枠組みやチェックポイントを教室活動のデモンストレーションを通 して考えた。さらに、その枠組みやチェックポイントをもとに各自が授業計画をたて、模擬授業を行った。最後に、模擬授業の録画を視聴して自己評価を行った。研修開始前と研修中の2回の自己評価を比較・分析し、また研修最後に参加者に記入してもらった研修評価のためのアンケートの結果 も考慮して、本研究の成果と課題をまとめた。, 3, KJ00000611681}, pages = {33--53}, title = {米国における中等教育日本語教師研修 : ロス・アンジェルス日本語センター夏期研修の場合}, volume = {5}, year = {1995}, yomi = {ヨコヤマ, ノリコ and カブトモリ, キミコ and フルヤマ, ヒロコ} }