@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000446, author = {笠原, ゆう子 and 木山, 登茂子 and 八田, 直美 and 浜田, 麻里 and 古川, 嘉子 and KASAHARA, Yuko and KIYAMA, Tomoko and HATTA, Naomi and HAMAD, Mari and FURUKAWA, Yoshiko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {海外日本語教師長期研修では、研修生の口頭表現力の向上が課題となっている。研修生の口頭表現力の伸びを図るために、これまで研修の始めと学期の終わりに定期的に口頭テストを実施してきた。長期研修の口頭テストの目的は、研修生のその時点でのレベルを判断し、前回のテストからの変化を見て、さらに上のレベルへいくために必要なフィードバックを行えるようにすることである。この目標に鑑みて、長期研修の口頭テストを目標準拠テストに改訂していきたいと考えている。目標準拠テスト作成準備のために、まず、口頭テストでどんな能力を測るか検討しなければならない。また、どのように測り、どのように評価するかも検討する必要がある。本稿では、テストの測定対象として想定される能力を規定するために、主な言語能力や言語能力のモデルを概観する。また、測定や評価の方法の検討のために、ACTFL-OPI、FSI言語口頭試験、ミドルベリーカレッジ夏期集中講座プレースメントテスト、長期研修口頭テストの4つのテストを取り上げ、比較検討する。さらに、今後のテスト改訂に向けて課題の提言を行う。, 6, KJ00000611684}, pages = {85--104}, title = {日本語口頭能力テストに関する考察: 今後のテスト開発に向けて}, volume = {5}, year = {1995}, yomi = {カサハラ, ユウコ and キヤマ, トモコ and ハッタ, ナオミ and ハマダ, マリ and フルカワ, ヨシコ} }