@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000447, author = {笠原, ゆう子 and 古川, 嘉子 and 文野, 峯子 and KASAHARA, Yuko and FURUKAWA, Yoshiko and BUNNO, Mineko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {海外日本語長期研修の日本語教授法授業では、研修生が客観的に自分を分析できるようになることを目標としてきた。模擬授業や教育実習等の実践的活動を行い、それを内省することで、目標の達成をはかろうとしてきた。しかし、1993年研修においては、実践的活動と内省が効果 的には連動していないことが観察された。そこで、まず初めに、これまでの教授法授業と教育実習の軌跡をたどり、教授法授業の目標とアプローチの検証を行った。次に、1993年度研修での教育実習反省会での話し合いを分析し、その結果 、そこでの話し合いが、目標とする自己の客観化にはつながらず、内省の場として機能していないことがわかった。さらに、その原因をさぐるため、1993年度研修の教授法授業の内容と方法を分析した。そこで、教授法授業のインプットが実用的知識に偏っており、内省に必要な理論的知識が不足していたことが明らかになった。以上の分析により、今後の教授法授業の改善にあたっての方向を提言する。, 7, KJ00000611685}, pages = {105--117}, title = {内省活動を取り入れた教授法授業 : 長期研修 日本語教授法授業法授業再考}, volume = {5}, year = {1995}, yomi = {カサハラ, ユウ and フルカワ, ヨシコ and ブンノ, ミネコ} }