@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000457, author = {野山, 広 and 八田, 直美 and 古川, 嘉子 and 文野, 峯子 and NOYAMA, Hiroshi and HAYYA, Naomi and FURUKAWA, Yoshiko and BUNNO, Mineko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {国際交流基金日本語国際センターで実施している海外日本語教師長期研修では、現職の非母語話者教師の再研修の場として、多様な背景を持つ研修参加者が教師としての成長を遂げることを目標としている。ここで言う教師としての成長とは、教える対象としての日本語の知識や運用力の向上、教授知識や技能の拡充、研修活動全体を通 しての異文化間コミュニケーションの基本の理解、そして上記のものを総合して学習者にとってわかりやすい授業の計画・実施が行えるようになることであろう。 本稿では、長期研修の日本語演習科目の中の「聴解・口頭表現」授業を取り上げ、研修参加者が自己の日本語運用力の向上と異文化体験の方法としてのディベートをどのように評価したか、また教師として自国の日本語教育への活用に関してどのように判断したかを分析する。今回の分析を通 して、教師研修における日本語演習科目では、教授活動についての討論やアンケート、カウンセリングなどを用いて、研修参加者に活動の目的や意義及びその成果 を意識化させることが必要であるとの結論に至った。さらに、日本語演習科目が研修生にとって多様な教授・学習活動の体験の場となり、自己の授業改善の一助となるよう、授業内容・方法に検討を加えていきたい。, 5, KJ00000611695, 研究ノート, Research Paper}, pages = {69--87}, title = {非母語話者教師研修における「聴解・口答表現」授業の試み-ディベート活動を通して-}, volume = {7}, year = {1997}, yomi = {ノヤマ, ヒロシ and ハッタ, ナオミ and フルカワ, ヨシコ and ブンノ, ミネコ} }