@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000473, author = {Gehrtz-三隅, 友子 and 廣利, 正代 and Gehrtz-MISUMI, Tomoko and HIROKAGA, Masayo}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {国際交流基金では平成2年度から、司書に対して日本語を中心とした研修を実施している。この司書とは、海外の高等教育機関や公共図書館等で日本語の図書や資料の整備に従事する者であり、彼らは所属機関からの要請に基づいて研修に参加する。研修実施から8年が経過し、1998年9月現在修了者総数は95名、その出身も24ヶ国となった。またこの研修は、平成9年度より浦和の日本語国際センターから関西国際センターに移管された。 本稿は、この95名のうちの約3割を占める中国人修了者の17名に対して、現在の日本語使用状況を調査したものである。調査は、修了者へのアンケート及び機関訪問によるインタビュー形式で行った。本稿は特に調査から得た図書館内での日本語使用状況、さらに修了者の日本語の継続学習について報告する。またこの調査結果 から以下の課題を考えるきっかけ及び資料を得た。 (1) 司書の専門性と日本語との接点を考えた専門日本語教育の内容と方法 (2) 職務に必要な日本語を継続して学習する力(3) 修了者同士及びまた所属機関と日本の図書館を結ぶネットワークの可能性, 6, KJ00000611711}, pages = {87--102}, title = {司書日本語研修修了者の追跡調査 : 中国人研修参加者の場合}, volume = {9}, year = {1999}, yomi = {ゲールツ, ミスミ トモコ and ヒロカガ, マサヨ} }