@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000480, author = {木谷, 直之 and 坪山, 由美子 and KITANI, Naoyuki and Tsuboyama, Yumiko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {日本語国際センターでは、短期教師研修参加者の特性を把握することを目的として、1994年から継続的な調査表調査を実施している。調査内容は、日常の教授活動でどんな問題を抱えているのか、どのような目標を持って研修に参加しているのかの2点についてである。 本稿では、1994-98年度の5年間に行われた調査票調査から得たデータをもとに分析し、国別 、地域別の研修生の特性をまとめた。分析を通して、 (1) 国、地域に共通していることと、個別的なことの存在 (2) 研修参加者が日常の教授活動で抱えている問題点と研修参加目標との間には相関が見られないこと (3) 教材作成など非母語話者教師ならではの問題意識が浮き彫りになったこと (4) 情報の不足、情報ネットワークの不備などによる問題点の存在 などが明らかとなった。そして、それらの結果は、非母語話者日本語教師が活躍している海外の日本語教育の現場に有益となる支援内容および形態(滞日研修と現地研修などの研修内容面 での棲み分け、また、日本から海外への情報提供の内容と方法など)の見直しと検討の必要性を示唆した。, 5, KJ00000611656}, pages = {69--87}, title = {研修参加者に見る非母語話者日本語教師の特性 : 1994~1998年度の調査結果から}, volume = {10}, year = {2000}, yomi = {キタニ, ナオユキ and ツボヤマ, ユミコ} }