@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000482, author = {島田, 徳子 and ハリソン, リチャード and SHIMADA, Noriko and HARRISON, Richard}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {インターネットは巨大な教育資源であるといえるが、情報量はあまりにも膨大で、質的なばらつきもあるため、教師も学習者もその資源を効果的に使用するのは容易なことではない。しかし、カリフォルニア州立大学サンディエゴ校のバーニー・ドッジ教授が開発した`WebQuest'(ウエッブクエスト)を利用すれば、インターネット上の情報を整理し、効率的な学習促進を保証しえる教材の作成ができる。ウエッブクエストとは、学習者が教師によって厳選された情報資源を活用しながら、問題解決型学習(タスク)を行うための教材である。1章では、そのウエッブクエストの理論的背景、定義、内容と構成について紹介した。 2章では、国際交流基金関西国際センターの外交官・公務員日本語研修プログラムにおいて開発し実践した、「DLGLに聞く」というウエッブクエストについて述べた。そして、この研修プログラムにコンピュータを導入する際に採用したCALL開発実施モデルを使って、実施したウエッブクエスト「DLGLに聞く」プロジェクト全体の見直しを行った。このウエッブクエストは、「学習者が、自国に対する日本人からの質問に対して回答し、インターネット上の関連情報も併せて提供する」ということを基本とした。実践の報告は、ファシリテーターとしての教師の役割と、学習者の個人差という観点から行った。3章の展望では、今後ウエッブクエストを開発し、実践してみたいと考えた場合に利用できるリソースを紹介し、またその際の教師支援の必要性についても述べた。, 2, KJ00000611658}, pages = {13--30}, title = {インターネットを利用したConstructivistタスク型教材 :"WebQuest"の紹介と実践}, volume = {11}, year = {2001}, yomi = {シマダ, ノリコ and ハリソン, リチャード} }