@article{oai:jpf.repo.nii.ac.jp:00000491, author = {Gehrtz, 三隅 友子 and 上田, 和子 and GEHRTZ-MISUMI, Tomoko and UEDA, Kazuko}, journal = {日本語国際センター紀要, The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin}, month = {Mar}, note = {関西国際センターでは、多くの日本人との交流セッションを実施している。交流による様々な日本人との接触は、研修参加者にとって実践的な日本語使用を促し、また対話を通して日本人理解のきっかけともなる。一方、相手側日本人にとっての、交流セッションの意義とはどのようなものなのだろうか。 本稿では、外交官・公務員研修参加者と将来看護婦(士)を目指す日本人との交流セッションの事例により、日本人側の教育的意義を考察する。近年の医療活動では、患者を中心として、様々な専門家との連携が必要とされている。この交流セッションは単なる外国人との出会いの場ではなく、「人間関係論」という授業の中において教育的意義を持つ場として設定した。その結果、それが日本人側にとっても人間を理解すること、異文化をどのようにとらえるか等を考える第一歩となっていたことが報告された。 今後、交流セッションを企画、運営、評価をする場合、双方の教師(実施者)が互いの教育目標を明確にし、お互いにとってより有効なセッションを共に作っていくことが必要であろう。, 5, KJ00000675407}, pages = {71--86}, title = {双方向学習の試み:交流セッションから見えるもの}, volume = {12}, year = {2002}, yomi = {ウエダ, カズコ} }