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大韓民国高等学校日本語教師研修における「総合教授演習」授業について : 日常の教授活動からの一歩
https://jpf.repo.nii.ac.jp/records/438
https://jpf.repo.nii.ac.jp/records/438fffd4c93-620a-427a-899e-4425a687aed6
Item type | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) | |||||||||||||||||
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公開日 | 2017-01-10 | |||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||
タイトル | 大韓民国高等学校日本語教師研修における「総合教授演習」授業について : 日常の教授活動からの一歩 | |||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||
タイトル | ||||||||||||||||||
タイトル | Sogo Kyoju Enshu, a Teaching Practice Course in the Short-Term Training Program for the High-School Teachers of the Republic of Korea | |||||||||||||||||
言語 | en | |||||||||||||||||
言語 | ||||||||||||||||||
言語 | jpn | |||||||||||||||||
資源タイプ | ||||||||||||||||||
資源タイプ識別子 | http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 | |||||||||||||||||
資源タイプ | departmental bulletin paper | |||||||||||||||||
アクセス権 | ||||||||||||||||||
アクセス権 | metadata only access | |||||||||||||||||
アクセス権URI | http://purl.org/coar/access_right/c_14cb | |||||||||||||||||
雑誌書誌ID | ||||||||||||||||||
収録物識別子タイプ | NCID | |||||||||||||||||
収録物識別子 | AN10391138 | |||||||||||||||||
論文名よみ | ||||||||||||||||||
タイトル | ダイカンミンコク コウトウ ガッコウ ニホンゴ キョウシ ケンシュウ ニオケル ソウゴウ キョウジュ エンシュウ ジュギョウ ニツイテ ニチジョウ ノ キョウジュ カツドウ カラノ イッポ | |||||||||||||||||
言語 | ja-Kana | |||||||||||||||||
著者 |
荒川, みどり
× 荒川, みどり
× 三原, 龍志
× ARAKAWA, Midori
× MIHARA, Ryushi
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抄録(日) | ||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||
内容記述 | 本稿では、1993年夏に2カ月間にわたり実施された大韓民国高等学校日本語教師研修で試みた「総合教授演習」の授業枠の考え方、計画準備、そして実際の授業の運営経過と、その成果 、課題について述べる。この研修は、韓国の高校の教師だけを集めて行われた初めての研修であり、従来の短期研修では実現できなかった研修生集団の等質性が、母語、教授対象、教授歴、カリキュラム他教育現場の諸条件、使用教材などの諸点で実現した点に大きな特徴がある。研修授業の準備担当者は、このような研修生集団の等質性を最大限活かし、1996年度実施予定の韓国の新教育課程への橋渡しとなるような授業プログラムを考えた。その柱となる授業が『総合教授演習』である。これは、教師が提示する課題を個人やグループで解決しながら、今、自分がどのような教師であるか、どんな授業をしているかを振り返り、さらにどんな考え方が効果 的なのか、どのようにして学習者の意欲を高め、会話の力を上げる授業が実現できるか等、各自が望ましいと考える授業をそれぞれの現場の状況で実現する方策を探る時間である。 授業は第1期と第2期に分かれ、第1期では、オリエンテーションや準備が行われる一方で、研修授業の他の授業枠で、教材の使い方に関する必修の授業を受けて、本格的なグループ作業に入る素地を整え、第2期の3週間で授業の目標設定、略案、細案作成等、模擬授業を目指して作業が進められた。総計33時間の短いコースであるため、研修授業最終日の模擬授業の発表と自己評価をコースの一応の到達点としたが、帰国後今回の授業の成果 が日常の授業を見直していくきっかけとなることも期待したい。 終了後の研修生の声からは教え方や教授技術の工夫の必要性に気づいたとか、補助教材の活用等具体的な方策に手がかりやヒントを得たといった成果 が読み取れる。 授業を担当した教師の所感としては、当初の目標の一つであった、自己の教授活動を変えていく必要性や、その可能性に気づかせるという点では明らかな成果 が得られたが、授業そのものの運営方法、特にグループ作業になれていない研修生をどのように活性化させるかといった点は、まだ今後の課題として検討しなければならないと思われる。 | |||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||
書誌情報 |
ja : 日本語国際センター紀要 en : The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin 巻 4, p. 83-108, 発行日 1994-03-30 |
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出版者 | ||||||||||||||||||
出版者 | 国際交流基金日本語国際センター | |||||||||||||||||
言語 | ja | |||||||||||||||||
表示順 | ||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||
内容記述 | 5 | |||||||||||||||||
アクセション番号 | ||||||||||||||||||
内容記述タイプ | Other | |||||||||||||||||
内容記述 | KJ00000611676 | |||||||||||||||||
ISSN | ||||||||||||||||||
収録物識別子タイプ | ISSN | |||||||||||||||||
収録物識別子 | 09172939 |