Item type |
[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2017-01-10 |
タイトル |
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タイトル |
職業人の特性を生かす学習環境:外交官・公務員日本語研修スピーチクラスの検証 |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Designing a Learning Environment for Professionals : —Examining Speech Classes in Japanese-Language Programs for Foreign-Service Officers and Public Officials— |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.20649/00000496 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10391138 |
論文名よみ |
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タイトル |
ショクギョウジン ノ トクセイ オ イカス ガクシュウ カンキョウ ガイコウカン コウムイン ニホンゴ ケンシュウ スピーチ クラス ノ ケンショウ |
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言語 |
ja-Kana |
著者 |
羽太, 園
熊野, 七絵
HABUTO, Sono
KUMANO, Nanae
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抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
関関西国際センター外交官・公務員日本語研修では、スピーチ技能の習得と会話力養成を目的に、スピーチクラスが実施されている。本稿では、スピーチクラスのコースデザインを学習環境面から分析する。まず先行研究から職業人の特性を生かす学習環境として次のような示唆が得られた。(1)学習者の専門知識や経験を利用できるよう、職業上のタスクを学習活動に取り入れる(2)成功経験が得られるようタスクが内包するコミュニカティブ・ストレスに留意する(3)タスクの中に相互交渉の場を取り入れ、意識的な学習の機会を作る以上の点からスピーチクラスを分析した結果、以下のような成果と課題が明らかになった。まずスピーチクラスでは、なじみのある職業上のタスクを目標とし、コミュニカティブ・ストレスが段階的に強くなるよう学習活動を配列することによって、話しやすい環境が作られている。また、学習活動の中で、学習者はインプットとアウトプットを繰り返し、教師や他の学習者と頻繁に相互交渉を行うことによって、意識的な学習の機会を得ている。しかし、一般の日本人を聴衆に迎えた発表会の質疑応答場面では、教室活動とのコミュニケーション・ストレスのとのギャップがあり、必ずしも成功体験が得られないことがある。今後は、教室内と教室外のギャップを埋める工夫が必要である。 |
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言語 |
ja |
書誌情報 |
ja : 日本語国際センター紀要
en : The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin
巻 13,
p. 47-63,
発行日 2003-03-15
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出版者 |
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出版者 |
国際交流基金日本語国際センター |
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言語 |
ja |
表示順 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
4 |
アクセション番号 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
KJ00000674246 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
09172939 |