Item type |
[ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper(1) |
公開日 |
2017-01-10 |
タイトル |
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タイトル |
意味のある学習環境の設計を目指したコースデザイン:2000年度埼玉県JET青年日本語研修での実践 |
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言語 |
ja |
タイトル |
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タイトル |
Designing Language Course toward Meaningful Learning Environment:Report on Japanese-Language Training Programfor JETs in Saitama 2000-2001 |
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言語 |
en |
言語 |
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言語 |
jpn |
資源タイプ |
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資源タイプ識別子 |
http://purl.org/coar/resource_type/c_6501 |
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資源タイプ |
departmental bulletin paper |
ID登録 |
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ID登録 |
10.20649/00000486 |
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ID登録タイプ |
JaLC |
雑誌書誌ID |
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収録物識別子タイプ |
NCID |
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収録物識別子 |
AN10391138 |
論文名よみ |
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タイトル |
イミ ノ アル ガクシュウ カンキョウ ノ セッケイ オ メザシタ コース デザイン 2000ネンド サイタマケン JET セイネン ニホンゴ ケンシュウ デノ ジッセン |
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言語 |
ja-Kana |
著者 |
有馬, 淳一
島田, 徳子
ARIMA, Junichi
SHIMADA, Noriko
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抄録(日) |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
国際交流基金日本語国際センターでは、埼玉県の依頼を受けて、JETとOSET両プログラムにより埼玉県に招聘されている青年男女(JET青年)を対象として、1998年度より「JET(OSET)青年日本語研修」(JET研修)という短期集中日本語コースを実施している。 本稿は、その3回目にあたる、2001年3月26日から3月30日に実施された2000年度JET研修におけるコースデザインとその実践についての論考である。本稿の目的は、最近の学習理論および言語学習理論から知見を得ながら、学習者にとって意味のある学習環境とは何かを考え、現職JET青年に対する日本語コースを設計し、実施した結果を考察することである。まず、第1章では、今回のコースデザインの際、理論的枠組みとした学習理論「構成主義」「体験学習」「協調学習」について概観する。また、「学習者は学習したいことをどのように学び」、「学習を支援するためには、日本語のクラスがどうあるべきか」について詳細に述べる。 第2章では、2001年3月に実施したJET日本語研修のコースのデザイン、授業の概要、および実施内容について述べる。学習者にとって「意味のある学習環境」を提供するために、コースに「能動的」「構成的」「主体的」「現実的」「協調的」の5つの特色を持たせ、JET青年がよりよく学ぶ場をデザインした。このデザインにもとづいて、実施した活動の実際について報告する。 最後に第3章では、JET青年および受入先の担当者による評価をもとに、「意味ある学習環境」の設計を目指したコースデザインが支持されたかどうかを、省察する。さらに、今回の結果を踏まえ、今後の新たな学習環境を構築していくための足がかりを探る。 |
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言語 |
ja |
書誌情報 |
ja : 日本語国際センター紀要
en : The Japan Foundation Japanese-Language Institute, Urawa Bulletin
巻 12,
p. 87-105,
発行日 2002-03-15
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出版者 |
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出版者 |
国際交流基金日本語国際センター |
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言語 |
ja |
表示順 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
6 |
アクセション番号 |
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内容記述タイプ |
Other |
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内容記述 |
KJ00000675428 |
ISSN |
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収録物識別子タイプ |
ISSN |
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収録物識別子 |
09172939 |